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Banana Recipes

漫画 BANANA FISH の2次創作ブログです。 BANANA FISH 好きの皆様と仲良くしていただければ嬉しいです♪一部BL・R18あります。ご注意を。

引越し当日。

アッシュは音をなるべく立てないようにドアの鍵を開けた。そこはアッパーイーストにある高級アパートメントの一室だ。深夜も数時間立ったこの時間に帰宅した彼は同居人を起こさないよう静かに歩き、リビングのドアを開ける。と同時にソファに目が行った。

ーやっぱり。

リビングのソファーでは英二が眠っていた。
アッシュは一人で苦笑する。ソファで眠っている英二にではなく、自分にだ。
相変わらず自分は帰ってすぐにソファにいる英二を確認してしまう。
昼に帰ればそこに座っている彼がこちらを振り向くのを。夜には彼がそこで自分を待ちくたびれて眠っているのを。
無意識にソファを見て確認する。

アッシュの足は吸い寄せられるようにソファーへと向かう。

この2年間の数々の夜を思い出す。眠っている英二を起こした日もあった。寝かしたままにした時もあった。だが、その瞼が開いてその中から黒い瞳が現れるのを期待している自分がいたのだ。

アッシュは足音をたてないようにソファーへと向かい、その傍らに立った。英二をじっと見下ろす。

英二の瞼は開かない。

以前もこうして英二をじっと見下ろしていた時があったな。と思い出す。そしてあの時・・。




********




1年ほど前のあの日。アッシュは疲れた体を引きずるようにしてこのアパートメントの下までたどり着いた。そこからこの窓を見上げると薄暗い光が灯っているのが見える。英二はまたリビングで自分を待っているのだろう。

ー先に寝てろと言ったのに。

アッシュはエレベーターで最上階まで登り、自室の玄関ドアを静かに開けた。
すると、薄く開いたリビング扉からは聞き慣れない声が静かに聞こえきた。しかし、ラジオの音だとすぐにわかる。
リビングのドアを開けた。アッシュの視線は迷わずソファに行く。そこには深夜の闇に負けない程に漆黒の髪を持つ東洋人の友人が眠っていた。
アッシュの帰りを待っていたのだろう。先日2人で行った図書館の近くの小さな本屋で購入した写真雑誌が開かれたまま、胸の上に臥せて置かれていた。

テーブルの上に置かれた小型ラジオから流れてくる落ち着いた声のDJが、本日の放送が次の曲で終わると告げ、別れの挨拶をし始めていた。ミッドナイトラジオの最後を締めるにふさわしい少し古めの落ち着いたナンバーがこのリビングに静かに流れ始める。

アッシュは黒髪の友人のそばに立ち彼をジッと見下ろした。

ラジオサイズにまとめられたその曲は終わりを迎えないまま静かにフェイドアウトしていく。本日全てのプログラムを終了したラジオからは静かな雑音が聞こえてきた。

今日も自分を待っていてくれた。自分を待ちくたびれて眠ってしまった彼の寝顔を見るのはもう何度目になるのだろうか。このソファのこの向きで彼はいつも眠っている。すでにたくさんの夜を彼と過ごしている。だが彼と過ごしたのは1年ほどだ。計算すればすぐに答えがでる。
硝煙の匂いをまとって帰ってきたアッシュの視線は知らずとソファに行くようになった。先に寝てろと言い置いてアパートを出ているにもかかわらず、どこかで彼が自分をこのソファで待っていると期待しているのだろう。そして彼は期待通りにアッシュを待っている。帰ってきたアッシュは彼の寝顔を見るとほっとする。ほっとしてなんだか心に血が通い始める気がする。

アッシュは彼を起こさないようにソファの端に腰掛けた。
彼の瞳にかかる黒い前髪を払ってやる。起こさないようにそっと。

だが心のどこかで彼が起きてアッシュに微笑み掛けてくれることを期待している自分を知っていた。

そうして期待通りに彼の瞼がゆっくり開かれていく。

「・・アッシュ。おかえり。」

英二は薄く目を開けた。少しずつ開いていく瞼の中から黒い瞳が現れる。それはソファーのそばに備え付けられたフットライトの暗い明かりに反射してきらりと煌めく。
アッシュは英二と出会ってから黒い瞳も輝くことを知った。
薄く眼を開けた英二はアッシュを認めて薄く微笑んだ。この友人はいつも自分に微笑みかける。その笑顔に自分のこわばった心がほぐされるのだ。

ーこいつはどうして俺のそばにいるんだろう。

出会ったその日に自分のいざこざに巻き込んでしまった事をふと思い出す。

動かないアッシュを訝しく思った英二が身を起こして声をかけてきた。
「どうしたんだい?」
「お前ー。 初めて会った時どうして俺の銃を持ちたいなんか言ったんだ?」
「え?日本じゃ本物の銃なんて持てないし、ただ単に持ってみたかっただけだよ。」
「それにー」
「それに?」
「いや。君、帰ってきたばかりだろう?何かー」
食べるかと聞こうとした英二はアッシュの胸の汚れに気がついた。乾いた血痕の後。その視線にアッシュは気づきハッと隠すようにその汚れを握りしめる。
「ごめん。」
「ーどうしてあやまる?」
「僕は銃が人を殺す道具なんて、知っていたけどわかっていなかったんだ。興味本位で君の銃を持ちたいだなんて・・。軽率だったよ。」
「別にそんな大層なもんじゃないさ。アメリカじゃ誰でも持てる。」
「だけど覚悟を持って使う人は少ない。そうだろう?」
「・・・ただ人を殺すだけさ。」
「そんな言い方しちゃだめだ。」
英二が厳しい表情でアッシュを嗜める。その黒い瞳はとても真摯で、そのなかの煌めく瞳孔には一点の翳りもない。
「君が生き抜く為には仕方なかった。そうだろう?」

これだー。とアッシュは思う。

彼にそう言われると、自分がちょっとはましな人間みたいに聞こえる。そう信じてしまいそうになる。自分の暗く重い心にほのかな温かみとほのかな明るさが流れ込んでくる。それにしがみついてしまいたくなる。信じていいのだろうか。誰の言葉でもなく、彼の言葉を。

黙り込んだアッシュに逡巡した英二がぽつりと話す。

「目が。」
「?」
「君の目だけが、まともに見えたんだ。」

だから君なら大丈夫かと思ったんだ。と英二は言った。

俺の目?

アッシュは仲間の暗い目を思い出す。どんな希望も持っていない暗い寂しい瞳・・。自分もそんな目を持っているはずだ。だが彼にそう言われると・・。
「お前。見る目ないな・・。」
ムッとした英二が言い返す。
「そんなことあるもんか。僕はこの上なく自分の見る目に自信がある。」
ーあの時、お前は俺に撃たれていてもおかしくなかったんだ。英二。周囲の全ての事を腹立たしく苦々しく思っていたあの時・・。
だがあの日彼は黒色の瞳を輝かせ自分の中にするりと入って来た。彼が自分を見たその瞳は確かに他者から向けられる瞳とは違っていた。お互いがお互いの瞳に・・・。
アッシュは肩をすくめて話を混ぜ返す。
「じゃがいもや人参を見るのとは訳が違うんだぜ?」
ムッとした英二が言い返す。
「レタスとキャベツの区別がつかない君にそんな事言われたくないね。」

先日、夕食を作り始めてからサラダ用のキャベツのない事に気付いた英二に、下のスーパーまで買いにいってくれないかと、お使いを頼まれた。そしてアッシュはスーパーに行き、レタスとキャベツの両方を買ってきたのだ。
まさか君。レタスとキャベツの区別がつかないのかい。と尋ねられる前に、俺は両方が食べたかったんだ。食事が出来たら呼べ。と、パソコンが置かれている部屋に閉じ篭った。
締めた扉の向こうで英二が笑ってる気配がしたのを思い出しバツが悪くなる。

君がどうして今頃そんな事聞くのかわからないけど。と英二は言葉を続けた。
「あの時、僕は君に声をかけた。そして色々あったけど、僕は今君の傍にいる。」
それで十分じゃないのかい。とその夜色に煌く瞳にアッシュは捕らえられる。
「こうして君の傍にいて、君と君のリンクス達に・・・」

俺とリンクスに?

「日本食を広められたしね。アッシュおなか空いてるだろ?なんか食べるかい?」
日本食・・・・。
「・・・・いらねぇ。この話の流れだとどうせナットウだろ。」
英二が似合わない大げさな仕草で肩をすくめてみせた。
「残念。かぼちゃの煮つけだよ?」

ソファから起き上がった英二の瞳はいたずらっぽく輝いていた。

「ほらアッシュ。立てよ。どうせ何にも食べてないんだろ。納豆もかぼちゃもないから食卓に行こう。」
先にソファから立った英二が、いつもの笑顔でアッシュに手を差しだした。





**********************





「英二。起きろ英二。」

「・・アッシュ?」
その瞼がゆっくりと開かれ、見慣れた黒い瞳が現れてくる。英二は少し寝ぼけた声を出しながら時計を見た。
「なんだまだ5時前じゃないか。・・なんで君起きてんの?・・まさか君一睡もしてないの?・・・ひょっとして今日はNYに台風でも来るんじゃないの?」
「・・・寝起きいいじゃねぇか。」
「君と違ってね・・。」
という英二も、だがさすがにあくびをしながら寝ぼけ眼を手でこする。

ソファーから起きろ。というアッシュの言葉に英二は素直に立ち上がり寝室に行こうとした。が、1歩も踏み出さないうちにアッシュに声を掛けられる。
「そっち持て。」
「・・・持ってなにするんだい?」
「引越し。」
「は?まさかこれ持ってくのかい?」
「そうだ。」
「はぁ?君、家具は何も持って行かないって言ってたじゃないか。」
「いいからそっち持てよ。」

こんな朝からなんなんだ。とブツブツ言う英二を無理やり促して2人でソファーを運び出す。

外に出るまでにアパートメントの住人とは誰にも顔を合わさない。運び出した外にはご丁寧にトラックが一台とまっていた。2人でその荷台にソファーを運び上げる。そしてアッシュは英二を助手席に押し込みトラックを発進させた。

さすがの英二も助手席で居眠りする。
どれほど走ったのだろうか、車が停車する振動で英二は目覚めた。

「ここ?」

英二が聞いたのはここが新しくすむアパートかという事だ。アッシュはそうだと答えた。59丁目のアパートよりももちろん小さく、古い建物だが、その概観はそこそこ小奇麗だった。玄関にはドアマンなどがいないそこは、アッパーイーストの高級アパートメントよりもよっぽど自分達の身の程に合っていた。
そのアパートメントにまた2人でソファーを運び込む。
運び込んだ部屋は家具付きの賃貸のようだ。だがリビングにはぽっかりと空間が開いている。そこにソファーを設置した。今まで住んでいた高級アパートメントの広々したリビングに比べ、かなりこじんまりとしたその部屋にはこの大きなソファは不釣合いだ。なんだかバランスが悪い。

「なんで家具付きなのにソファーだけがないんだい?」
「さあな。」
「・・待てよ。もしかして外にあったソファって、」

英二が言っているのはこのアパートメント近くの路上に捨て置かれていたソファーの事だ。先程車から降りたときに目の端に入ったのだ。あのソファは元々この部屋にあったものなのだろう。それをアッシュが運び出した。

「細かい事は気にすんな。」
「こんなことやっていいのかい?!賃貸なんだろ?」
「あれより立派なソファになって大家も喜ぶさ。」
『なんでアメリカ人ってそんなに自己中心的なんだ』と英二は日本語で呟いた。「信じられない。」と英語で呟きなおす。

アッシュは運び入れたばかりのソファーにドカッと寝転がって英二にこう言った。
「オレは寝る。」
「はぁ?ここで?家具付きだろ?ベッドもあるんじゃないの?」
アッシュは目を瞑ったままひとつの部屋のドアを指し示しながら英二に答えた。
「ベッドはある。だがシーツがない。」
「・・・・」
英二は少し黙った。
そして寝転がるアッシュをソファーの奥へと押しやる。アッシュは何事かと英二を見た。
「僕も寝る。詰めて。」
「なんだよ。」
「なんだよじゃないよ。僕も眠いんだ。」
高級アパートメントにあったこの大きなソファは男性がかろうじて2人並んで寝転がれるほどの奥行きがあった。
英二は空いた場所に無理やり寝転がった。
「起きたらまた前のアパートに行ってカメラ取ってこなきゃ。」
食器もどうせないんだろ。シーツも買わなきゃ今晩も眠れない。などとブツブツ一人で話しているうちにその黒い瞳が瞼でゆっくり隠されていく。どうやら眠ってしまったようだ。疲れているのだろう。
近頃英二は慣れないアルバイトをやりはじめた。レストランのボーイだ。
いつまでも君に世話になってばかりじゃいられない。と。
それを反対する理由もアッシュにはないので好きにさせていた。
本当は写真の仕事がやりたいくせに。
経験と実績のない英二の写真を使ってくれるところがどこにもない。

外国人の英二は、日本では家族が彼を待っている。

どうしてこいつはここに残るんだろう。

閉じられた瞳を縁取る黒いまつげを眺めながらアッシュは思った。が、それ以上は考えない。

このまま眠ってもどうせ英二が先に起きるだろう。英二のアルバイトも今日は休みのはずだ。先に起きた英二は何もないキッチンに行ってため息をつくかもしれない。そうして自分を起こしに来るだろうか。
こちらに来る道中、助手席で眠っていた英二はここがNYのどこかいまいちわかっていないはずだ。59丁目のアパートメントに帰りたくても一人では帰れないだろう。と一人で口元が少しゆるんだ。

帰る・・・。

いや。今日からここが自分達の部屋だ。
外出して帰ってきた自分を英二は向かえてくれるだろうか。いままでと同じこのソファで。
アッシュは想像した。
この部屋のドアを開けた瞬間自分はまずこのソファに目をやるだろう。そしてー。


『おかえりアッシュ。』


アッシュは英二を落とさぬよう体勢を変え、上を向き、そして静かに目を閉じた。











最後までこの話を読んでくださった方本当にありがとうございました。
わー。終わったー。このシリーズ。最初から最後まで読んでくださった人はどれほどいるんだろー。お疲れ様でした。貴女と私w。
こんだけシリアスな話読ませといて、アッシュが選んだものはソファーかよ!とお思いの貴女。すみませんすみません><。
もー。なんでそれを選んだかとかは、貴女の想像のままに。
実はこのアッシュの選択は答えが堂々と載せてあって。気付かれるかなぁ。いやまさかなぁ。と思ってたのですが、実際気付いてくださった方がいて。すごい。ありがとうございます。
”AnotherOne「その存在」”でソファー持って行ったって書いてるんです。さらっと。ハハ。
話の順番的には「再会の後」があって、このシリーズのプロローグとエピローグがあって、「その存在」があります。

それでは、シリーズ全部読んでくださった方も、この話だけ読んでくださった方も本当に本当にありがとうございました!
ちょっとでも面白かったと思っていただけたなら嬉しいです^^。でわ~。

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013.06.11 13:42 | # [ 編集 ]

★>ちょこぱんだ様
「本~当に、お疲れ様でした。」
本~当に、ありがとうございます。
毎回かかさずコメントくださったちょこぱんだ様には頭が上がりません。><。
なんだかありがたさと申し訳なさでいっぱいです。

「英ちゃんじゃなくても、コーヒーの一杯でも入れて差し上げたいです」
マジで?!超ウレシイ~。

「お酒の方が良いですか?」
できればお酒で(苦笑)
さすが。日記読んでくださってるんですね?
連載終了したその日に、もー飲んじゃった飲んじゃったw。
(弱いんですけどスキナンデスヨー。ちょこぱんださんと飲みたいw)
で・・・でもちょこぱんださんに入れていただけるならなんでもいいです!(←と取ってつけたように言ってみる。いやいやでもホントです)

「ラスト5行で悩まれた」
ああ。そうか。最後に悩んだ5行というのはラストという意味ではなくて、めっちゃ文章の途中の5行です。
埋めようと思ったら5行どころか10行以上増えました。
ど真ん中をすっとばして書くとかよくある話で・・。ちなみにどこかはヒミツ。

「英ちゃんの「おかえり、アッシュ」~(中略)~待ち侘びてたんです。 」
ホントうまいこといいますよねぇ。(しみじみ)そういってくださってありがとうございます><。
ラストは早い段階から決まってて、やっぱりこれしかないと思ってました。
ラストってどうやって締めたものかといっつもすっごく悩むんですが、そういえば今回は悩まなかったなぁ・・。

「ゴルが座ってて「帰ってきたのかね」って振り返ったら」
(爆笑)もー。電車の中でコメント読ませていただいたんですよ!本気で笑っちゃって口押さえちゃいましたヨ!

後は・・仕掛けた萌えを細かく拾ってくれますね・・ちょこぱんださん。
「ラジオ」、「瞼」、「何処へ行こうと二人一緒なら」そして「密着」←(笑)
そうそう。密着ですよ。密着!ギュぅギュぅデス。
うちの萌えって地味でねー。わかりずらくてチラリズムかよとか思ってるんですけど。拾ってくださって嬉しいです^^。

そして
「102%の2っていう数字がもう」
ありがとうございます!
ちょ・・ちょこぱんださんって、2人のRとか大丈夫ですか?次のシリーズではわかりやすい萌えを上げていこうと思うんですけど・・。
だめだったら読まないでくださいね><。

そしてそして最後に。
「ちゃんと応えてくれる英ちゃんが、好きだ~!! 」
わたしも好きだ~!!やっぱり英二はこうでなくちゃね!

「広告が出ない程度までなら」
広告でない程度で返信させていただきました(早)コメントいただけると疲れも吹き飛ぶんですよ。^^。
うれしたのしいコメントありがとうございました!

2013.06.12 22:19 URL | 小葉 #jneLG44g [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013.06.14 04:19 | # [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013.06.15 00:13 | # [ 編集 ]

★>敬ママ様
こんばんわ!コメントありがとうございました!

「最後まで上げて下さりどうもありがとうございました」
こちらこそ最後までお付き合いいただいてありがとうございました!
7週も・・。シリアス過ぎてさぞかし大変だったと思いますが本当にありがとうございます!^^。

「ソファやったんですね! 」
そうやったんですよ!
この後続く敬ママ様の全ての理由でアッシュはソファを持っていきたかったんですよ。きっと。
英二の笑顔込みのソファをね。^^

「前作ではこのソファがとても効果的に描かれていて」
わぁ。やったーー><。
そう描きたかったんですけど、皆様に印象に残ってもらえたかなぁ。と自分ではわからなくて。
前作でソファが印象に残らなければ、今回の話でちょっと、”なるほどソファか”と思ってもらえないかと思って、
もうソファソファと文章の中で連呼してみました(笑)

「2人の幸せな眠りに繋がっていますね」
2人には幸せになって欲しいのですよ。A英好きの悲願ですよねー。

「泣いてしまうようなシリアスも、ふと笑ってしまうほのぼのも~」
なんという嬉しいお言葉。ここ1年くらい書いてみてよかったなぁ。と思えた瞬間でした。ありがとうございます!

「今日も良き日になりますように♪」
とても良き日になりました。コメントありがとうございました!!

2013.06.15 22:54 URL | 小葉 #jneLG44g [ 編集 ]

★>文月絵魚様
こんばんわ~。コメントありがとうございました!

「連載、お疲れさまでした」
ありがとうございます!最後までお付き合い本当にありがとうございました!

「英ちゃん込みのソファってこと」
そうそう。今なら英二が付いて来ます。的な。w

「なんだか、いいなぁ~v 」
なるほど。対照的な2人ですね。アッシュと英二は間逆ですよね。
そこが2人にとってすっごい気があうところなんでしょうねぇ。

「ネガティブキャンペーン」(笑)
そうそう。私も数ヶ月かかるから。
もう出来上がるか上がらないかの時とか、アップしたその日とか。
自分で読み飽きちゃっててちょうどネガティブキャンペーン絶賛実施中の時が多いです・・。

それでは。楽しいコメントありがとうございました!

2013.06.15 22:55 URL | 小葉 #jneLG44g [ 編集 ]

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013.12.06 12:40 | # [ 編集 ]

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