漫画 BANANA FISH の2次創作ブログです。 BANANA FISH 好きの皆様と仲良くしていただければ嬉しいです♪一部BL・R18あります。ご注意を。
Name: Mail: Home: Comment: どうも、再び芙月でーす♪ 今朝ほどはどーでもいい書き込み失礼いたしました。 結局あのあと寝ちゃって、起きたら10時でした。ぎゃー( ̄□ ̄;) 『光』--- このお話にぴったりのタイトルですね。 明るく清々しい光が、行間から溢れているようでした。 眩しいほどの光で満たされた、アッシュの記憶。そして英二の記憶でもあり、ショーターとの思い出でもある --- このケープコッド前後のお話が、私本当に大好きです。 1番涙腺にくる…… 「ぼくたちが男の子でいられた最後の夏」だからでしょうね。 でね、お話を読み進めていくうちに「え、こ、小葉さんっ、もしかして私の脳内が見えてらっしゃるのーーー?!」とドキドキしちゃいましたよ! だって、だってですよ? 実は私もケープコッドまでの道のりのSSを書いたことがあるんですが、そこで書き切れなかった裏設定が、まさにこのお話でのアッシュとショーターの会話@チャイナタウン!! まぁ、もしかしたら誰でもそういう印象を原作から受けるのかもしれないですが… うんうん、そうだよね、って思いながら拝読 ^^ アッシュはあれですねー。 幼い頃に失った光を15〜16歳で幾つか取り戻して、でも16〜17歳でそれらを一気にまた失ってしまった、英二以外は。 私も「アッシュは英二にしがみついている」という印象を持っているんですが、グリフやショーターが束の間の光だった事を思えば、それも納得だなぁ、と拝読していて気付かされました。 残された唯一の光ともなれば、いっそう執着してしまいますよね… そりゃ「友情以上、もしかしらた恋人以上」にもなるわなー。 それがアッシュの弱さでもあり、光を求めることを諦めなかった強さでもあるのかな。 そういう、上辺だけでない、人の強さや弱さを描き出すことのできる小葉さんは、心の機微に敏感な方なんですね。 私そーいうのニブイので、尊敬です! そして、光いっぱいの前半から、その1つを自らの手で消してしまう後半、その構成の対比もすごく良かったです。 でも…… うう、ショーター(泣) 彼は、アッシュのような部分と、英二のような部分、その両方を持っている人だったんですよね。 初期のアッシュと英二の、良い「繋ぎ役」だった気がします。 ところでこのシリーズ、1話完結ですが、やはり続きの気になる構成ですよ♪ Vol.〜って消さないでほしいなぁ。 少しずつテイストの違うお話が面白く、次への期待感が高まりますv いつもステキなお話を読ませてくださって、小葉さんどうもありがとう〜! Pass: Secret: 管理者にだけ表示
Author:小葉 いくつものバナナサイトを巡り巡ってこちらの辺境の地にたどりついてくださって有難うございます。こちらの小説を読んで、少しでもおもしろいと思った場合、拍手ボタンをポチリとしてくださると、管理人の次回更新の原動力が1上がります。