漫画 BANANA FISH の2次創作ブログです。 BANANA FISH 好きの皆様と仲良くしていただければ嬉しいです♪一部BL・R18あります。ご注意を。
Name: Mail: Home: Comment: 小葉さん、拝読しました〜『手』! こういうカラーのお話も、実はけっこう、、というよりかなり、好きですワタシ。 なんか、言葉が適切ではないかも知れないんですが… 面白かったです! そうか、小葉さんの目には、アッシュやブランカがこういう風に見えているんだな、と。 その姿が、文章の合間からハッキリと目に浮かぶようで、そういう「読んでいく過程」も面白かった。 ああ、さすが小葉さん、って思いました。 14歳。 子供、と言い切ってしまうには大人で、でも決して大人ではない、微妙な年頃ですよね。 『わかっている。わかっていた。だけど。』 この言葉が、まさにアッシュの本音だったんだろうな、と思えて、胸に刺さります。 子供の心と大人になりかけている思考、それが混ざっているような… アッシュがブランカと出会ったのが、この14歳という年齢だったからこそ、後のこの2人の関係が、原作でのあの関係なのかな、と、この『手』を読んで改めて思いました。 仮にアッシュがもっと幼かったら、望まないながらもマフィアの後継者として立派に成長しちゃったんじゃないかな、と。 KGBに教育されたブランカがそうであったように、幼いうちは、それがどんな環境であれ、馴染んでしまいやすいですし。 でもそういうマインドコントロールされたような少年相手だったら、ブランカはあそこまで心を砕かないと思うんですよね。 反抗期にもあたる、この14歳という年齢だったからこそ、アッシュは、状況は1択でも、思考は1択じゃなかったのかな〜なんて。思いながら読みました。 でもやはりゴルツィネの元での生活が無かったら、アッシュという人格も有り得なかったのでしょうね。 ここで過ごした時間が、アッシュに不屈の精神を植え付けたように思います。 …ってことは、必要悪? んー、やっぱアッシュを育てたのは、パパってことかぁ。 『手』っていうタイトル、いいですね。 支配する手、幼い体を舐め回す手、導こうとする手、そして誰かへと向かって伸ばされるアッシュの手。 いろんなモノを象徴しているようで、このお話にピッタリのタイトルだなと思いました。 ところで最後にくだらないコト言っていいですか? 私、ディノはアレの時に正常位が好きそうなイメージだったんですけど、このお話の描写を読んで「おーやっぱり!」とか思っちゃいました。 自分の支配しているモノの顔を見たいタイプだと思うんですよね〜あのお方。 機嫌の良い時は正面から、悪い時はバックから、というイメージ。 ……ほんとどうでもいい、くだらない事でした、スミマセン(汗) 続きも、楽しみにいています ^^ Pass: Secret: 管理者にだけ表示
Author:小葉 いくつものバナナサイトを巡り巡ってこちらの辺境の地にたどりついてくださって有難うございます。こちらの小説を読んで、少しでもおもしろいと思った場合、拍手ボタンをポチリとしてくださると、管理人の次回更新の原動力が1上がります。